13年前長女が生まれた時、私が妻の実家で遭った体験です。
子供が生まれたので、私は妻の実家のある四国へ行きました。
昼間は病院へ行き、妻の話し相手や子供の顔を見たりして、夜は実家で寝泊まりする生活が1週間続きました。
女房の実家はかなり古いお寺です。
お寺は500年以上経っており、義父が住職をしていました。
お寺とは別に子供用の家があります。
家の間取りは8畳の居間、6畳の部屋が2つ、キッチン、風呂、トイレでした。
私は6畳間に一人で寝起きしていました。
子供が生まれて3日目の夜11:00頃でした。
トイレに行こうと廊下に出て、トイレの方に目をやると、頭に兜をかぶり、体に鎧を着た人が立っていました。
廊下の電気は薄暗いのですが、トイレを背にしこちらを見ている鎧武者がはっきりと見えました。
私との距離は4メ−トル位で、私は全身に鳥肌が立ち、動けなくなってしまいました。
でも、不思議なことに恐怖感はなく、心の中で、”この霊は襲って来ない”という気持ちが沸き上がっていました。
鎧武者の顔ははっきりとは見えないのですが、お互い見詰め合ったままの状態が続きました。(動けなかっただけですが。)
そして、1分程(だと思います)経った時、鎧武者はかき消すようにいなくなりました。
私はそのまま布団に潜り込みトイレに行けず、外に出る事もできず、なかなか寝付けませんでしたが、何とか朝を迎える事ができました。
なぜ、鎧武者が現れたのかはわかりません。
子供が生まれたばかりで、不安にさせたくなかったので、この夜の話は家族には話しませんでした。
友達には、何回か経験した霊体験の一つとして話しをしましたが。
長女が10歳になった3年前の事です。
夏休みなので四国の女房の実家に義姉夫婦と帰りました。
当然泊まるのは子供用の家です。
実家について4日目の夕食の時です。
義兄が、布団に入ると息苦しくて熟睡できないと、住職の義父に言っていました。
義父は後で部屋を見に行く事を約束していました。
夜の8:00頃部屋を見に行った義父が、戻ってくるなり、”鎧武者がおるぞ〜”と言いました。
その言葉を聞いて思い出すのは以前に遭遇した鎧武者の事です。
私はすぐに13年前の出来事を皆に話しました。
結局知らなかったのは私だけだったのですが、妻の実家のお寺は室町時代にお城があった跡に建てられたそうです。
合戦も当然あったそうです。
私が見た鎧武者は、その時戦った人の幽霊だったのでしょうか。
また、そのお城の説明をした石碑もありました。
(この石碑、立派なのですが私には所々しか解読できなかった。)
妻の実家のお寺は、弘法大師が42歳の時、行をするお寺として建てられたそうです。
その後、義父がお経を上げてからは、義兄も寝れるようになり鎧武者も出なくなりました。
子供が生まれたので、私は妻の実家のある四国へ行きました。
昼間は病院へ行き、妻の話し相手や子供の顔を見たりして、夜は実家で寝泊まりする生活が1週間続きました。
女房の実家はかなり古いお寺です。
お寺は500年以上経っており、義父が住職をしていました。
お寺とは別に子供用の家があります。
家の間取りは8畳の居間、6畳の部屋が2つ、キッチン、風呂、トイレでした。
私は6畳間に一人で寝起きしていました。
子供が生まれて3日目の夜11:00頃でした。
トイレに行こうと廊下に出て、トイレの方に目をやると、頭に兜をかぶり、体に鎧を着た人が立っていました。
廊下の電気は薄暗いのですが、トイレを背にしこちらを見ている鎧武者がはっきりと見えました。
私との距離は4メ−トル位で、私は全身に鳥肌が立ち、動けなくなってしまいました。
でも、不思議なことに恐怖感はなく、心の中で、”この霊は襲って来ない”という気持ちが沸き上がっていました。
鎧武者の顔ははっきりとは見えないのですが、お互い見詰め合ったままの状態が続きました。(動けなかっただけですが。)
そして、1分程(だと思います)経った時、鎧武者はかき消すようにいなくなりました。
私はそのまま布団に潜り込みトイレに行けず、外に出る事もできず、なかなか寝付けませんでしたが、何とか朝を迎える事ができました。
なぜ、鎧武者が現れたのかはわかりません。
子供が生まれたばかりで、不安にさせたくなかったので、この夜の話は家族には話しませんでした。
友達には、何回か経験した霊体験の一つとして話しをしましたが。
長女が10歳になった3年前の事です。
夏休みなので四国の女房の実家に義姉夫婦と帰りました。
当然泊まるのは子供用の家です。
実家について4日目の夕食の時です。
義兄が、布団に入ると息苦しくて熟睡できないと、住職の義父に言っていました。
義父は後で部屋を見に行く事を約束していました。
夜の8:00頃部屋を見に行った義父が、戻ってくるなり、”鎧武者がおるぞ〜”と言いました。
その言葉を聞いて思い出すのは以前に遭遇した鎧武者の事です。
私はすぐに13年前の出来事を皆に話しました。
結局知らなかったのは私だけだったのですが、妻の実家のお寺は室町時代にお城があった跡に建てられたそうです。
合戦も当然あったそうです。
私が見た鎧武者は、その時戦った人の幽霊だったのでしょうか。
また、そのお城の説明をした石碑もありました。
(この石碑、立派なのですが私には所々しか解読できなかった。)
妻の実家のお寺は、弘法大師が42歳の時、行をするお寺として建てられたそうです。
その後、義父がお経を上げてからは、義兄も寝れるようになり鎧武者も出なくなりました。
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