掃除用具ロッカー
2006年7月17日何年も前に私の弟から聞いた話です。
彼が高校の時の夏期合宿で起った話だそうです。
何とかの青年の家なんかに4、5日間学年全体で泊まり込んで朝から晩まで勉強させられる、あれです。
彼の友人に霊感が非常に強い女の子がいて、その子が割り当てられた四人部屋に入ったとたんに掃除用具のしまってあるロッカーを指さして、
「今晩何があってもこのロッカーをあけちゃだめだ。」と言ったそうです。
同室の女の子はその子の霊感のことを知っていたので、このロッカーには何かがいるということを疑わなかったそうです。
案の定、夜になったらロッカーの中から男の声で、
「閉じ込められてしまったから、ここを開けてくれ。」と声がしたそうです。
当然誰も開けようとしません。
すると、その声はだんだんと乱暴になってきて、しまいには「開けろーっ!!!開けろーっ!!!」と内側からドアを蹴ったりたたいたりし始めたそうです。
部屋の女の子達は生きた心地がせず、そのまま朝までまんじりともせずにすごしたそうです。
朝になったら静かになり、その霊感少女ももう大丈夫だと言ったのでロッカーのドアを開けてみたそうですが、中にあるのはモップとバケツだけ。
その因果関係は失念しましたが、知らずに開けていたらどんな地獄を見たんでしょうか…。
彼が高校の時の夏期合宿で起った話だそうです。
何とかの青年の家なんかに4、5日間学年全体で泊まり込んで朝から晩まで勉強させられる、あれです。
彼の友人に霊感が非常に強い女の子がいて、その子が割り当てられた四人部屋に入ったとたんに掃除用具のしまってあるロッカーを指さして、
「今晩何があってもこのロッカーをあけちゃだめだ。」と言ったそうです。
同室の女の子はその子の霊感のことを知っていたので、このロッカーには何かがいるということを疑わなかったそうです。
案の定、夜になったらロッカーの中から男の声で、
「閉じ込められてしまったから、ここを開けてくれ。」と声がしたそうです。
当然誰も開けようとしません。
すると、その声はだんだんと乱暴になってきて、しまいには「開けろーっ!!!開けろーっ!!!」と内側からドアを蹴ったりたたいたりし始めたそうです。
部屋の女の子達は生きた心地がせず、そのまま朝までまんじりともせずにすごしたそうです。
朝になったら静かになり、その霊感少女ももう大丈夫だと言ったのでロッカーのドアを開けてみたそうですが、中にあるのはモップとバケツだけ。
その因果関係は失念しましたが、知らずに開けていたらどんな地獄を見たんでしょうか…。
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