ほんとにそこへ行きますか?
2005年11月5日この話は、去年の釣りの帰りに起こった話です。
夜、イカ釣りをするため、私を含めて6人で余市の方へ出かけ、船も大きかったのですが、あいにくその日は天候が悪くみんな気分が優れない状態なので、イカ釣りを断念してまっすぐ札幌へ帰る予定でした。
しかし、途中誰となく「○○○○海岸へ行こう!」と言うのです。そこは幽霊の出るスポットとして紹介されたことがあり、その人にしてみれば楽しませることが出来なかった分興味本位でそこへ行って見せるつもりだったのでしょう。運転していた私は、心霊MAPなるものを以前見ていて、そこも記載されていたので背筋がゾクッっとする感じがしました。
住宅街を抜けて山道を入っていくとカーブの多い道が連なり、木々の切れ間から下の駐車場が見えました。そこには1台のクルマが止まっていて
「あ。だれか来てるね。」
と 後ろの誰かがいいました。そうして下の駐車場に着くと私はハンドルを左に切りクルマを海に面して横に着けるつもりでした。そのとき、
「あっ! あぶないっ!!」
っとまた後ろの誰かがいいました。私は 慌ててブレーキを踏み、後ろを見てどうしたのか尋ねました。すると、ハンドルを左に切ったところに白っぽいクルマが見えたと言うのです。それを助手席と私以外の4人が全員目撃したというのです。
みんな恐くなってUターンしようと駐車場の中を周りました。そのときです、黒い猫が私達のクルマで泣き声をあげると山の方へ走り去ったのでした。
益々慌てた私達は来た道を急いで帰り、住宅街を抜け、その日は札幌へと帰りました。
それから何日かして、誰かがこの前の話をしました。
「あの時すごく 恐かったね。」とか「クルマ絶対いたよね」などと話していました。
そこで私は 心霊スポットの本のことを話ました。(本の内容については ここでは省略させていただきます。)その話を聞いて彼らは 思い出してまた背筋が寒くなるということでした。そう、彼らが見たのはその本の話に出てるくる幽霊のことなのかもしれないということです・・・。
しかし、私には彼らに話していないことがあります。それは駐車場から帰る途中、ルームミラーとバックミラーには 手招きしている白っぽいひとの影が映っていたのです。
※この話を記載するに当たり やけに手が震えてきたのでお払いに行ってこようと思います。
読まれた方も一応お払いにいかれた方がいいかもしれないです。・・・・
夜、イカ釣りをするため、私を含めて6人で余市の方へ出かけ、船も大きかったのですが、あいにくその日は天候が悪くみんな気分が優れない状態なので、イカ釣りを断念してまっすぐ札幌へ帰る予定でした。
しかし、途中誰となく「○○○○海岸へ行こう!」と言うのです。そこは幽霊の出るスポットとして紹介されたことがあり、その人にしてみれば楽しませることが出来なかった分興味本位でそこへ行って見せるつもりだったのでしょう。運転していた私は、心霊MAPなるものを以前見ていて、そこも記載されていたので背筋がゾクッっとする感じがしました。
住宅街を抜けて山道を入っていくとカーブの多い道が連なり、木々の切れ間から下の駐車場が見えました。そこには1台のクルマが止まっていて
「あ。だれか来てるね。」
と 後ろの誰かがいいました。そうして下の駐車場に着くと私はハンドルを左に切りクルマを海に面して横に着けるつもりでした。そのとき、
「あっ! あぶないっ!!」
っとまた後ろの誰かがいいました。私は 慌ててブレーキを踏み、後ろを見てどうしたのか尋ねました。すると、ハンドルを左に切ったところに白っぽいクルマが見えたと言うのです。それを助手席と私以外の4人が全員目撃したというのです。
みんな恐くなってUターンしようと駐車場の中を周りました。そのときです、黒い猫が私達のクルマで泣き声をあげると山の方へ走り去ったのでした。
益々慌てた私達は来た道を急いで帰り、住宅街を抜け、その日は札幌へと帰りました。
それから何日かして、誰かがこの前の話をしました。
「あの時すごく 恐かったね。」とか「クルマ絶対いたよね」などと話していました。
そこで私は 心霊スポットの本のことを話ました。(本の内容については ここでは省略させていただきます。)その話を聞いて彼らは 思い出してまた背筋が寒くなるということでした。そう、彼らが見たのはその本の話に出てるくる幽霊のことなのかもしれないということです・・・。
しかし、私には彼らに話していないことがあります。それは駐車場から帰る途中、ルームミラーとバックミラーには 手招きしている白っぽいひとの影が映っていたのです。
※この話を記載するに当たり やけに手が震えてきたのでお払いに行ってこようと思います。
読まれた方も一応お払いにいかれた方がいいかもしれないです。・・・・
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